梶野稔オフィシャルブログ 


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出会ってしまった「審判」

Facebookで青森演鑑の方に教えて頂いた本。
加藤健一さんはこの本を本屋で一気に読み号泣し、事務所を立ち上げるきっかけになったという。どういう本なのか気になり図書館に走った。
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「審判」
バリー・コリンズ:著
青井陽治:訳

第二次世界大戦中にドイツ人兵士はロシア人将校の捕虜7名を食料のない地下室に閉じ込める。発見された二ヶ月後に生き残っていたのは二人…。その一人が語るというもの。
120ページ、喋りっぱなしの2時間半の一人芝居。

日本初演は1980年文学座アトリエにて江守徹さん。その後、加藤健一さんやネットで検索すると二、三名上演している。


歌をやったり朗読、落語をやったりしていたが、この本に出会ってしまった。

役者としてやらずにはいられない、やらなければいけない、やらずにすまそうとすると「逃げるのか!」と言われているようなそんな気がする本だ。


1年後を目標に挑戦します。
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# by minorucasino | 2015-03-22 21:22 | Diary

3.21 西武新宿駅前広場で歌います。

島村楽器主催のイベント「アコパラ」にこっそりエントリーしてましたが、詳細が決まりましたので、ご報告です。

・日時
3月21日土曜日(雨天の場合は翌22日)
・出番
16時15分ごろから10分間
(11組中10番目)
・場所
西武新宿駅前広場 特設ステージ
・予定曲
①大空と大地の中で
②あゝ(オリジナル)


①はジャジーなコードアレンジにする予定。
②は披露二回目かな?切ない片想いの心境を書いてみた曲。

パチンコ屋とヤマダ電機の大型ビジョンの騒音にもみ消されないように頑張ります。


ショッピングがてら遊び来てください♪
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# by minorucasino | 2015-03-18 22:06 | インフォメーション

お金を得るということ

やろうとしている訳ではないが株式ってなんなのか最近お勉強している。
遅ればせながら資本主義の構造を知りました。


色んなサイトを見ていたら「お金」とはなんなのかから書かれたサイトがあってそれをずっと読むと面白い言葉があった。

「お金は何か人の役に立つ事をしないと手に入らないもの」


なるほどと思った。


今まで沢山のアルバイトでお金を手にしたが、その時は肉体労働などの成果としてお金をもらっていた感覚があったが、それをやった事によって誰かが楽になり喜ばしいからその評価としてお金というものを頂いてきたのだろう。


という事は芝居も歌も人の役にたたないとお金はもらえないという事だ。


観た人、聴いた人にとって自分の人生の役にたたないとお金は発生しない。



ちょっと前にネットで「私はプロなのでタダではやりたくない。友達の結婚式の余興で言い出せなかった事があるが、それなりのレッスンを受け、費用もかかっているのだから報酬が発生しないのはおかしい」というのがネット上で広まった事があった。

音楽の価値が下がっている現実を訴えているものだったのだが、もし感動を与える事が出来たら報酬がなくてもそれに見合う評価は生まれるはずだ。無かったらそれなりの演奏だったという事なのだろう。
悲しいが。



世の中には沢山の劇団があり、俳優がいて、バンドがあり、歌い手がいる。
そのなかでお金をもらえる存在になるというのは本当に大変な事だ。


お芝居では「今、やるべきでやりたい作品をやる」という考えが多いように思う。もちろんそのエネルギーがないと千秋楽まで辿り着かないだろう。

しかし観客からお金を貰いたいのであれば「劇場に行きたくなり、行ったらその人の人生の役に立つ何か」がある作品でないといけないのではないか。

ライブ、歌でも同じ事が言える。
自分の作りたい歌がイコール観客が望むものならいいが、そうでないならば考え直さないといけない。



有難い事に今まで舞台を踏んでギャラを頂く事があったり、ライブをやって少し頂く時もある。


その頂いたお金はその人の役にたってもらえたお金なのだろうか…。


岡本太郎は一枚も絵を売らなかった。
それは「芸術は大衆のもの」という考えかららしいが、このお金の件で考えると自分の為だけに描いたからのように思える。
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# by minorucasino | 2015-03-10 23:13 | Diary

俳優のアルバイトについて

今日は何故か劇団員がアルバイトをしているところをたくさん目撃した。

朝には先輩(大先輩)、夜には後輩。


後輩にはびっくりした後「何やってんのー?」なんて気軽に声を掛けられたが、先輩にはそんな事出来なかった。

目撃した時、一瞬目があったが見て見ぬ振りをして下を見てその場を後にした。

先輩が持っているであろうプライドを傷つけたくなかったし、僕自身、先輩のイメージを崩したくなかった。


俳優ってなんなのだろう。


確定申告の職業欄には「俳優」と書くが職業になっているのだろうか。

そうなっている時とそうじゃない時の落差が激しすぎるのだ。


「今はバイトしてればいいや」はずっとは通用しない。
芝居が終わった後ごとにバイトを見つけるのは大変だ。
こちらの都合に理解があるところはそうそうない。

年金をまともに納められなければ、老後もずっとアルバイト。最期は生活保護だ。


そんな終わりに僕はしたくないとずっと思っていた。


やはり「売れよう!」と思い行動しないといけないのではないだろうか。


僕の人並の老後は「今、自分だけの芸を掴めるか」にかかっている。
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# by minorucasino | 2015-02-24 23:34 | Diary

合否はお釣り 後編

オーディション当日。

結果、歌は90%のパフォーマンスが出来たと思う。

5,6年前の前回迷った点に譜面とは違うメロディーを皆さんが歌っていたというのがあった。
それは表現で崩すというのではなく、発売されているCDの譜割りのメロディーを当然のように皆さんが歌っていた。

僕はこの時、皆さんが歌っていたCDのメロディーに変えたのだが、それも後悔していた。
渡された譜面が全てだし、今までやられている事をミュージカル畑じゃない僕が真似しても意味がないし、勝ち目はない。

今回も同じような事が順番待ちで分かったが、敢えて譜面通りにした。


歌のスタイルも皆さんがやっているビブラート全開の発声ではなく、ライブでやっているようにビブラートとノンビブラートを使い分け、新劇俳優らしく歌詞を咀嚼し表現した。同じメロディーの繰り返しなので劇団で教わるセリフの高低のアプローチを採用した。


10%足りないのは練習でやっていたテンポよりピアノ伴奏が早いのが前の人で分かり、結構皆さん歌詞が飛んでいたので表現は少しブレーキをかけた結果でした。また本番ではそれぐらいが丁度良かったりもするから自己採点は100点満点です。

何よりも歌詞が全部出たのが良かった。
当たり前の事だけど、スランプ気味だったから暗いトンネルを抜けた気分。


ライブの時も思うが今回も「自分は民藝で育った民藝の役者なんだな」と思った。
それでしかない。


前回なかったダンス審査は全然ダメ。

順番が最後という幸運に恵まれ、最後まで諦めずに、振りつけを確認したが覚えきれませんでした。
外国人の振付師さんは「ダンサーが欲しい訳じゃない、表現してくれ。」と言っていましたが、それはある程度出来る人の話でしょう。


歌は大満足だが、踊れなかったのは残念。4回ダンスレッスンに行ったが、これ以上は無理だったし仕方がない。


高音が出ない方が沢山いたが、僕は歌える方。
音大や芸大、ミュージカルスクールに通い出たい人が沢山いる中、テープ審査は通るのだから「あとはダンスが出来ればいいだけ」という考え方も出来る。

皆さんが履いているジャズシューズのメーカーも分かったし、買って定期的にレッスンに通おうと思う。

と宣言してみたりして。
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# by minorucasino | 2015-02-18 20:47 | ミュージカル日記

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