梶野稔オフィシャルブログ 


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お金を得るということ

やろうとしている訳ではないが株式ってなんなのか最近お勉強している。
遅ればせながら資本主義の構造を知りました。


色んなサイトを見ていたら「お金」とはなんなのかから書かれたサイトがあってそれをずっと読むと面白い言葉があった。

「お金は何か人の役に立つ事をしないと手に入らないもの」


なるほどと思った。


今まで沢山のアルバイトでお金を手にしたが、その時は肉体労働などの成果としてお金をもらっていた感覚があったが、それをやった事によって誰かが楽になり喜ばしいからその評価としてお金というものを頂いてきたのだろう。


という事は芝居も歌も人の役にたたないとお金はもらえないという事だ。


観た人、聴いた人にとって自分の人生の役にたたないとお金は発生しない。



ちょっと前にネットで「私はプロなのでタダではやりたくない。友達の結婚式の余興で言い出せなかった事があるが、それなりのレッスンを受け、費用もかかっているのだから報酬が発生しないのはおかしい」というのがネット上で広まった事があった。

音楽の価値が下がっている現実を訴えているものだったのだが、もし感動を与える事が出来たら報酬がなくてもそれに見合う評価は生まれるはずだ。無かったらそれなりの演奏だったという事なのだろう。
悲しいが。



世の中には沢山の劇団があり、俳優がいて、バンドがあり、歌い手がいる。
そのなかでお金をもらえる存在になるというのは本当に大変な事だ。


お芝居では「今、やるべきでやりたい作品をやる」という考えが多いように思う。もちろんそのエネルギーがないと千秋楽まで辿り着かないだろう。

しかし観客からお金を貰いたいのであれば「劇場に行きたくなり、行ったらその人の人生の役に立つ何か」がある作品でないといけないのではないか。

ライブ、歌でも同じ事が言える。
自分の作りたい歌がイコール観客が望むものならいいが、そうでないならば考え直さないといけない。



有難い事に今まで舞台を踏んでギャラを頂く事があったり、ライブをやって少し頂く時もある。


その頂いたお金はその人の役にたってもらえたお金なのだろうか…。


岡本太郎は一枚も絵を売らなかった。
それは「芸術は大衆のもの」という考えかららしいが、このお金の件で考えると自分の為だけに描いたからのように思える。
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by minorucasino | 2015-03-10 23:13 | Diary

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