梶野稔オフィシャルブログ 


by minorucasino

プロフィールを見る

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

映画ワークショップに行く!!

3月5,6日蔵前に映画監督二人のワークショップに行って来ました!!


現状を打破していく為の第一歩として、怪しい雰囲気がありましたが、思い切って応募してみた。


お金を振り込んだら、当日のテキストが届いた。

一応名前を伏せておきますが、H監督は戯曲が一本届いた。
これが今年劇団でやる作家だったし、観た作品でもあったから驚きました。
ディスカッション出来るように読み込んでおくように、とのこと。

S監督は小説が原作のシナリオ4シーン分が届いた。
後日メールが届き、2シーンの男二人の台詞を覚えてくるように、との事。




さぁ、困った。
ちょっと舐めていたら、こんなに本格的とは!!


テキストが届いたのは当日まで一週間弱。微妙な日数。
強制はしないというが、原作の小説は読んでおきたい。

図書館で借りると400ページ以上の長編。
テキストの部分まで読めばいいやと思っていたのに、話がどうなっていくのか引き込まれて、テキストそっちのけで読みきってしまった。


劇団では二週間くらい読み稽古をするから、相手との間合いを取りながら台詞を入れていくことが出来るが、そんな悠長なことは出来ない。

とにかく暗記、暗記の毎日。
落語を入れるのも大変だが、こちらも大変。
覚えても相手がどう出てくるか分からない。
映像で生きている役者を尊敬した日々だった。


・ 初日
当日は9時~15時までがH監督。
オーバーな演技ではない映像上のリアリズムを追及したワークショップだった。

未経験者もいたが、映像演技を勉強している皆さんの演技はやはり僕とは違い、日常的で声がとても小さい。
僕もそれなりに小さくして演技したが、どうもうまくない。
監督からも表現が大きいと注意を受けた。

二日目はカメラの前で演技をしようと話がまとまり、監督から「ではワンシーン台詞を覚えてくるように」と指示があり2ページだが、男性は4役、女性は3役覚えてくることになった。

16時~21時はS監督。
こちらの方が受講生が多く、現役モデルが二人いらした。(とってもキレイ)
こちらは午前中とは対照的で1回読んだら立ち稽古になった。

覚えてきたつもりでも頭が真っ白になった。
シーンが終わるまで、カットがかからない。
役者の自主性が試されている。

これは舞台の経験が生かさせた。

翌日違うシーンをやろうという事になり、みんな「このシーンをやりたい」と手を挙げた。
しかし午前のコースのために台詞を覚えなきゃいけないため、僕は手を挙げる事が出来なかったが、監督から薦められてやることになった。


予定の時間はオーバーして
結局22時を回ったところで初日のワークショップは終わった。


もうくたくた。
しかし台詞を2本覚えなきゃいけない。
帰りの電車の中、台本を持って必死に覚えた。

家に帰ってからも稽古をして結局3時半までがんばり6時に起床して家を出た。


・ 二日目
H監督実習
カメラの前での演技、といっても座ったまま、引きでワンカットとり、夫婦別にワンカットとり合計4カットとった。

時間の都合上台本が訂正になり、男は一役減った。(助かった)
僕は5巡目~7巡目だったからみなさんの演技をみながら、調整する事が出来たのだが、NG連発だった。


僕の番になったいざ、カメラ前にいると頭が真っ白。
NG連発の気持ちが分かった。いつも通りではいられなかった。
リハは本を持つ事が許されたので、調整することができ、NGは出なかったが誇張した演技に指摘を受けた。


S監督実習
新しいシーンともう一度やりたいという方のために前日やったシーンもやった。

私がやった新しいシーンは濃厚なシーンだった。


ストーリーは・・・
― 大学生は家庭教師をしている家庭の後妻に恋をした。
後妻は子供との関係を悩み、精神病の前妻と毎週逢っている旦那に不満を持っていた。
お互いはひかれあい、小樽でデートをして一線を越えてしまった。
その数日後、大学生は店に訪れる・・・。

この店を訪れるところのシーンをやったのだが、大学生は「いい匂いだ。部屋に来て欲しい」と迫る。密着する。

女性三人とやったのだが、、、恋をしてしまった。
終わったあと、本当に向こうは本気で口説けるとおもってしまい目を合わせる事が出来なかった。。。
(妻がいる身なのに、すいません。。。)

不思議なのは三人目は現役モデルさんで、これは俳優の特権だと喜び楽しみだったのだが、残像が残らない。たしかにキレイなのだが、シーンとして何かが盛り上がらなかった。
芝居はお互いのフィーリングが大事なんだと痛感した。


22時半を回って終了したあと、監督の提案で残れる人は缶ビールを片手に座談会が開かれた。
映画の話を沢山お聞きすることが出来た。


家に着いたのは25時過ぎ。
濃厚な二日間が終わった。


二人の監督は映画の準備をされているというが、キャスティングされる可能性は低いだろう。

しかし、違う世界に飛び込み、心臓バクバクしながら演技を出来たのはとても良い勉強になった。
舞台にもいかせられると思う。



さぁ、希望を失わずアルバイトに精を出そうではないか!!

まだ、夢の中で恋の最中ですが・・・。
(連絡先を誰からも聞いてませんので、ご安心ください。)
[PR]
by minorucasino | 2011-03-07 15:21 | Diary

カテゴリ

インフォメーション
Diary
旅日記
ミュージカル日記
小説

関連情報&リンク

以前の記事

2015年 11月
2015年 09月
2015年 08月
more...

その他のジャンル