梶野稔オフィシャルブログ 


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芝居二昧

昼から浜松町に足を運んだ。

「キサラギ」
@メルパルクホール


ついに舞台版の「キサラギ」を見た。
キャパ1500人の小屋は間口が広く、映画とは違い、廃屋となっている市民会館が舞台に飾られていた。

映画シナリオを何度も読んでいる為、舞台版での加筆、カットが気になったが、良いアレンジだと思う。


広い空間に役者は動き回っていたが、追加公演だそうで、声が枯れているキャストがいて残念だった。

今村ねずみさんはさすがに身のこなしが軽く、スマートなオダユージだった。
松岡さんの家元はピュアな部分が滲み出ててうまくキャストを纏めていた。

カーテンコールのアンコールでは客席は総立ち。

熱いファンが集まっていた。


夜は民藝の初日「どろんどろん」。

大道具師の話。


稲垣さんの音羽屋は流石でした。



二作品を観てあらためて思うのは、台詞は客席に届かないと意味がないということ。


「キサラギ」は作品に対して空間が大きすぎたように思う。
ピンマイクを使っていても解らなかったところもあるし、生で聞こえないと舞台の臨場感が出ない。


しかし台詞よりも柄がないと声がかからないのが現実だ。そして客を呼べないと舞台は成立しない。


難しい問題だ…。


人を呼べるようになるのが先か。
惚れ惚れする柄になるのが先か。
客席の奥まで伝わる台詞を言えるようになるのが先か。


本当に難しい世界に足を踏み込んだものだ。
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by minorucasino | 2010-10-15 22:30 | Diary

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